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神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

自分のストロングポイントを投資に活かせる人は強い

こんにちは。

私が投資を行ううえで常に考えるようにしていることの一つに、「自分のストロングポイントは何か?」ということがあります。

他の人にはない自分の強み、これを持っている人は投資に強いと思います。

 

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 私の場合、医者ならではの強みを利用して投資を行う

医者になるには医学部を卒業して医師国家試験に合格する必要がありますから、比較的参入障壁が高い業界と言えます。

となれば、私の場合は医者であるという自分の特性を活かして投資戦略を練る必要があります。

各個人で置かれている社会的立場には違いがあるかと思いますが、考え方としては参考になるかと思いますので、ご紹介させていただきます。

 

医者の強みは、やはり他の業種と比べて給与水準の差でしょう

2017年現在では、やはり医者は他の一般的な職種と比べて高給取りと言えると思います。

特に、30歳前後の比較的若い時に年収1000万円を容易にクリアできるのが大きいです。

家庭を持って子供が大きくなってくると、教育費など出費がどうしてもかさみます。

一方、独身時代は自分の生活態度次第でいくらでも家計を抑制することが可能です。

医者の場合、独身時代から高給を得ることができるため、この点が他の業種と比べて資産形成において決定的に有利なのです。

要するに、若いうちから金融資産投資にまとまった額のお金を回すことが可能であり、20代くらいから自分のお金を運用することで運用期間を長くとることができますので、有利な立場を作り上げることができます。

 

この強みを最大限に活かすには、節約術を同時に身につける必要があります。

ところが、多くの医者はせっかく稼いだお金を趣味や遊び、買い物などで散財してしまいます。

これは非常にもったいない話ではありますが、資産形成という長期戦略を練っていなければ、いきなり高給取りになった若いDrがもらった給料をほぼ全て使ってしまうというのも無理はない気がします。

宝くじが当たって急に大金持ちになった人が、必ずしも幸福な人生を歩まないのと同じ理屈です。

当ブログで節約術の重要性を繰り返し説明しているのは、このあたりが背景にあります。

 

医師免許自体、いつでも日本円を稼げるチケットに等しい

次に医師という職業の安定性について検討します。

医師は参入障壁が高い専門職であり、今のところ誰でも簡単にとれる資格ではありません。

また、医者の需給関係を考えてみますと、今のところ都心の一部を除いては需要過多・供給不足の現状であり、働き口が見つからなくて困るということはまずありえません。

今後、日本が超少子高齢化時代を迎えるにあたって、しばらくは高齢者の数が増加しますから、当面は問題ないと考えます。

注意すべきは、国の医療政策の転換です。

我々医師は国民皆保険制度を始めとした国の社会保障制度に守られた半公務員的な立場ですので、国の政策転換には常に注意するようにしています。

医療費が国の財政を逼迫しているのは間違いなく、今後もその傾向は続くでしょうから、国が医療費抑制に向かって思い切った政策転換をはかれば、我々医師の勤務環境は改悪される可能性が高いのです。

このように、今の自分の仕事は20年後まで安泰かどうか、業種自体が消滅するようなリスクはないか、常に気を配っておく必要があります。

 

健康を損なわなければ、ある程度リスクを背負って金融資産投資が可能

職を失っても新たな働き口がすぐに見つかる可能性が高く、また、新しい職場でもある程度の給与収入が見込めるという土台があればこそ、金融資産投資ではある程度リスクを背負った選択が可能になります。

なけなしの100万円で、これを失ったら自分の生活が破綻するという状況では、まともな心理状態で投資はできないでしょう。

仮に投資で100万円失ったとしても、それを補填できるだけの後ろ盾(医者の場合は当直バイトなどで稼ぐ)があるかどうかで、どこまで積極的にリスクを負った投資に踏み込めるかはかわってきます。

そして、一般的に投資で高いリターンを得ようと考えれば、一定のリスクを負う必要があるのです。

元々潤沢な資産家が投資によってさらに大金持ちになっていくのは、豊富な資金力をバックにリスクを負った投資にも躊躇なく踏み切れることと、投資の世界は割合(%)で動きますので、そもそも投資金額が億単位になれば数%でも莫大な利益が出るからです。

 

不動産に応用するならば、社会的属性の高さと頭金を多めに準備できるのが強み

不動産投資を考える時にも、自分ならではの強みを考える必要があります。

他のサラリーマン大家さんと同じことをやっても、すでに不動産投資の経験が豊富な人たちに素人が初めから勝てるはずがないからです。

 

医者の場合は、

・社会的属性が比較的高いため、銀行からの融資を受けやすい

・本業やバイト収入の合わせ技で給与収入を高め、現金を大量にストックして物件購入時の頭金の割合を高める、もしくは現金一括購入をする

・一般のサラリーマン大家の購入対象よりも一段階上の価格の物件獲得を目指す(投資対象の差別化)

こういった感じでしょうか?

不動産投資は、一般的に取引金額が大きいですので、このあたりをよく考えて不動産投資を開始するか、ただやみくもに業者に勧められるがままに物件を購入してしまうかで人生がかわってしまいます。

 

まとめ

社会的な立場は人それぞれ違うと思いますが、他人にはない自分だけの強みを探すことで有利に投資を進めることが可能です。もちろん、お金だけでなく自由な時間の多さや、人脈などが強みになることもあるでしょう。

 

 

こんな記事も書いています。

医者のように多忙な職種の場合には、最低限の時間と手間でいかに効率良く成果をあげるかを常に意識する必要があります。

shinkei807.hatenablog.com

 

 お金があった方が人生の様々な場面で得をすることが多いのは事実だと思います。

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