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ふるさと納税が大ピンチ(改悪)!返礼品の金額が寄付額の3割に制限へ

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私の大のお気に入りであるふるさと納税が大ピンチです。

詳細は下記の記事に譲りますが、要するに一部の自治体で返礼品が高額すぎるため、返礼品の額を寄付額の3割までに抑えなさいと総務省から通達が下るようです。

皆さんもふるさと納税を検討している人は急いだ方がいいかもしれません。

(5/14現在、過去記事を編集しなおしていたら元記事は消えていました)

 

www3.nhk.or.jp

ふるさと納税の返礼品を検討している人は、急ぎましょう

 以下、記事の引用になります。

総務省は、ふるさと納税をした人に自治体が贈る返礼品について、一部の自治体で高額すぎるものが見られるとして、寄付額の3割以下に抑えるよう、近く全国の自治体に要請する方針です。

ふるさと納税をめぐっては、地元の特産品などを返礼品として贈る自治体が増えていますが、最近、自治体間の競争が過熱し、一部では、制度の趣旨に反して高額すぎるものが送付されていることが課題となっています。

総務省は、こうした状況が続けば、寄付を地域活性化に役立ててもらおうという制度そのものへの信頼を損ねかねないとして、返礼品は寄付額の3割以下に抑えるよう、近く全国の自治体に要請する方針です。

さらに、商品券やプリペイドカードなど換金性の高いものや、電子機器や貴金属など資産性の高いものを返礼品としないことや、寄付を募集する際、返礼品の価格を表示しないようにすることも、改めて要請する方針です。

要請に強制力はありませんが、総務省は、従わない自治体には、今後、個別に見直しを求めることで実効性を担保していきたい考えです。

 

当たり前といえば当たり前の話ですが、ふるさと納税を日常生活にフル活用している一個人としては、この通達はかなり痛いです。

私の場合は、米、ビール、日本酒、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ティッシュペーパー、バスタオルなどのタオル類は最近はほぼ全てふるさと納税で補っている現状があります。

 

4月以降の返礼品制限に備えて、10万円ちょっと追加で寄付をしました

上述の記事の最後にも、要請に強制力はありませんと記載がありますが、あまりにも大幅に返礼品の額が3割を超えている場合には、個別に自治体に見直しを求めるようです。

4月以降、すぐに返礼品の制限が実際にどこまで厳しく行われるかは不明ですが、少なくとも今後返礼品の品の種類が大幅に増えたり、今よりも還元率の高い品が登場する可能性は低そうです。

となれば、我が家の生活必需品の数々を今のうちに仕入れておく必要があります。

使ったのは、毎度おなじみの楽天のふるさと納税です。

返礼品の種類や参加している自治体の数ではふるさとチョイスが優勢ですが、楽天のふるさと納税では下記のように価格破壊的なポイントキャンペーンが定期的に開催されるため、絶対に活用すべきです。

 

楽天ではポイント10倍キャンペーン中の自治体が多数

年度末の影響なのか、現在楽天のふるさと納税ではポイント10倍キャンペーン中の自治体が多数あり、大変オトクです。

寄付なのに10%ポイントがつくという完全におかしなことになっています。

私も、上記の制度改変に備え、さっそく

・米(つや姫)15kg

・豚肉セット

・海鮮セット

・日本酒1升瓶 2本

・バスタオルセット

上記を追加で10万円分寄付しました。

楽天カードの利用の追加ポイントを合わせると、ポイントが14倍つきますので、10万円の寄付で14000円ポイント獲得したことになります。

このポイントは後日、通常の楽天市場でのお買い物に使えますので、有効活用させていただこうかと考えています。

 

まとめ

ふるさと納税を日常生活で有効活用している人は、一刻も早く寄付すべし!

 

こんな記事も書いています。

我が家のふるさと納税の活用法をまとめた記事です。贅沢品ではなく生活必需品を頂戴することで家計の節約をしています。

www.churio807.com

 

ふるさと納税未経験の方向けに書いた記事です。

www.churio807.com