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神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

絶好の投資機会は数年に一回程度しか訪れない

私は典型的な逆張り投資家なので、市場が冷え切っていれば冷え切っているほど絶好の投資機会だと考えている。

株式投資において、大多数の人と同じことをやっていて大勝ちすることはない。

もしそうであれば、世の中の大多数の投資家はすでに大資産家になっているはず。

実際にはそうなっていないわけだから、他人と同じことをやっていてもダメだということ。

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逆張り投資家にとって絶好の投資機会は数年に一回しか訪れない

逆張り投資家の勝負どころは言うまでもなく、世界全体に蔓延する大不況。

収益性や成長性に優れ、財務的基盤も盤石ないわゆるブルーチップ銘柄も、世界的な大不況の局面では一緒に値を下げることが多いからだ。

こういった時期に割安で優良銘柄を買い入れることができれば、あとは長期保有しているだけでも損をする確率はほとんどなくなる。

株価がある程度まで上昇した所で売り抜けてキャピタルゲインを得るもよし、長期保有して配当利益などのインカムゲインを狙うもよしだ。

以前から何度も言っている通り、投資は買値が全てだから、割安で買える時期がくるまで粘り強く様子をみることも重要だ。

 

一年に数回程度訪れる小規模な谷を投資機会に含めるかどうか

世界市場全体でみると、一年の間に必ず小規模な山谷があるものだ。

ただし、小規模な谷の場合は景気の底を見極めることが難しく、かなり熟練した投資家でないと投資時期を誤る可能性が高く、より上級者向けといえるだろう。

もちろん、今までに投資経験が全くない人は、このような小さな谷の局面で少額で投資の練習をしておくことが必要だ。

いきなりリーマンショック級の大局面を迎えても、投資経験が全くなければ逆張り投資には耐えられないだろう。

というのも、逆張り投資の場合は、景気の底を超えるまではどんどん買い下がる必要があり、それまでは自分の資産を投入すればするほど損失が膨らんでいくからだ。

この自分の投入した資産がどんどん減っていくという現状に精神的に耐えられなくなって途中で投資をやめてしまうと、負ける確率が高くなる。

 

あえて市場に参入しないという勇気を持つことも必要

一度株式投資を経験してしまうと、常に市場に参入していたいという気になってくる。

全世界のどこかで、毎日必ず大勝ちしている人がいるわけだから、市場に参入していないとその機会自体を損失している気になってしまうからだ。

ただし、投資行動を起こす時には、その行動を起こす自分なりの根拠を明確にしておくことが必須。

当面の生活に困っているのでなければ、自分の投資ルールに当てはまらない時期には市場に参入しなくても何も損をすることはないことを知っておこう。

プロの投資家は投資で儲け続けることが本職なので、市場に参入しないという選択肢は選べない。

個人投資家の強みは、圧倒的に成功する確率が高い局面が到来するまで、何年でも様子をみる自由が許されていることだろう。

保有しているデータや今までの投資経験ではプロの投資家に勝つことは100%無理なわけだから、個人投資家の強みを最大限に利用するしか素人が投資で勝つ道は見えてこない。

 

少額でよいので一度株式市場に参入し、あとは経済情勢を把握する目を養いながら時期を待つ

何事も理論よりも実践なので、一度も株式投資を経験したことがない人はそれだけで圧倒的に不利だと思ってよい。

実際に自分のお金が増えたり減ったりするのを目で見ることが一番の勉強。少額でもよいし、損をしてもよいので、一度は株式売買をしてみることだ。

ただし、いきなり大勝負をしないこと。

ある程度感覚をつかんだら、あとは経済情勢を的確に把握する目を養うために、インターネットや経済誌で儲けのタネが転がっていないかアンテナをはっておこう。

何もせずに待っているだけの人のところにチャンスは来ないが、しかるべき準備をしている人の所にはチャンスが巡ってくるようになっているからだ。