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神経内科医ちゅり男のブログ

「自分が病まない程度にほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

投資のスタンスを確立するということ

資産形成・投資

投資をする際に絶対に忘れてはならないことが一つある。

それは、自分の投資に対するスタンスを決めておくこと。そして、自分なりに売買のルールを決めておくということ。

これを守らずに、やみくもに売買を繰り返すようになったら負けは確実と思った方がいい。

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 投資のスタンスを絶対に崩さない重要性

短期投資か長期投資か

投資のスタンスに関しては、まずは投資期間の設定が重要。

短期の売買で儲けようと思うのか、それとも長期投資で儲けようと思うのか。

短期売買は一日中パソコンの前に座って株価や為替レートを眺めながら、一瞬の売買のタイミングを逃さずに利益を確定するという戦法。

私は医者なので、日中は医者としての日常業務に追われているからこの戦法はとれるはずがない。

つまり、短期売買はほとんどのサラリーマンにとって勝つことが不可能と考えていい。

仕事中に株価が気になって携帯の画面ばかり気になるようになったら本末転倒。

投資の世界だけで生きていくならいいけど、あくまで本業ありきでやっていくつもりなら、基本は長期投資しかありえないと考えた方がよい。

 

順張り投資か逆張り投資か

次に、順張り投資か逆張り投資でいくかを決めなければならない。

1. 順張り投資

順張り投資は周囲が好景気に湧いている時に、あがっている株を買い上がる戦法。

短期的には儲かることが多いが、景気の山を見極める能力が必要になる。多くの人はこれを見極めることができず、売るタイミングを逃すため損をしてしまうわけ。

特に気をつけたいのは、テレビや経済雑誌で「株ブーム」といった特集が組まれる時に投資を開始してしまうこと。

テレビや経済雑誌が株ブームを取り上げる時には、ほぼ景気の山が近いと考えていい。

常識的に考えて、テレビで大々的に取り上げられた後に株を始めて大勝ちできるならば、世の中の大半の人はすでに大金持ちになっているはず。

実際はそうではないのだから、株ブームに乗せられて投資を開始した人は大損をかかえて退場していくと考えたほうがよい。

 

2. 逆張り投資

一方、逆張り投資はどうだろうか。逆張り投資とは、市況が悪く、景気が谷に近づいている時に買い下がってその後の値上がりを待つ戦法。

私自身はどちらかといえば逆張り投資家である。逆張りで成功するコツは、ちょっとした景気の谷の時にはあえて投資をせずに見送るということ。

リーマンショック級の大不況が来て、誰もが投資を控えているような時に参戦することで大勝ちできる可能性が高くなる。

ただし、一時的には自分の金融資産がどんどん目減りしていくので、その間はメンタル的にかなりきつい日々が続くのが問題。

特に、周りで投資をしている人がほとんどいなくなるので、自分だけ投資していて大丈夫かと心配になってしまう。ここでどれだけ買い下がれるかが逆張り投資で勝てるかどうかの肝だと思って良い。

もちろん、景気の谷がいつ訪れるかは誰にも読めないので、買い下がれるだけの十分な現金を持っていることが重要。

つまり、ある程度の余裕資金がなければ逆張り投資はできないので、100万とかしか持っていない人では参戦できない。せめて500万、できれば1000万は欲しい。

ここでいう1000万は最低1年分の生活防衛資金は除いて、という話ね。

投資はあくまで余裕資金で行うこと。でないと、冷静な判断ができなくなって人生終わっちゃうと思うよ。